凌宮数学のヤリ方 のバックアップの現在との差分(No.1) |
表記法記号法工学や物理の記述に、言葉ではなく、数式を使うのは、無駄が無く要点を押さえているためである。上手い表記記法では、公式を覚えなくとも、記号を操作する感覚で答えを楽々と作り出してしまう。物理や数学の記述に数式を使うのは、要点を無駄無く押さえられるためである。良い表記は、必要な情報は漏れなく表記し、必要の無い情報は無駄に表記しない。例えば、微分の連鎖則は次のように表記できる:ときに表記は思考を支配する。「0」は無を表す表記だが、この表記が無ければ今日の数学は無い。記号法似た関係に似た記号を使うと、新しい公式を覚えなくとも、記号と既に知ってる関係から新しい公式を作ることができる。例えば、微分の表記は大まかとの2種類あって*1*2、微分の連鎖則は次のように表記される:
まとめ猫は楽をするべく、分数形表記のような便利な表記法を選ぶ。満足できる表記法が無ければ、独自の表記法を作り上げるまで。そこまでして楽をするのが猫のヤリ方である。 |