専門教科の勉強に間に合うように、修得時間を短縮した数学。

猫式数学 EditToHeaderToFooter

三角関数・双曲関数・指数関数・複素関数 EditToHeaderToFooter

  • 三角公式?

ベクトル・微分・積分 EditToHeaderToFooter

  • 積分定数?
    • 不定積分の積分定数
  • ベクトル微分演算子?
    • ベクトル微分の連鎖則
    • ベクトル微分公式
  • ベクトル積分演算子?
    • ベクトル置換積分
  • 基底成分表記?
    • 幾何基底、微分基底、混合基底
  • 点積分?
    • 積分の基本定理

猫式教科書 EditToHeaderToFooter

  • 一貫した表記系で高校数学から大学四力まで記述する予定……(何年かかるのとやら

猫式の目的 EditToHeaderToFooter

工学部の学生は専門教科を学ぶために数学を使う。そのため、先に数学を使える状態にしておかないと話にならない。しかし、私の経験則では、高校も大学も数学が間に合った試しがない。

間に合わない理由は主に2つ。

  • 内容が合わない。
  • 表記が合わない。

専門教科を学ぶのに、数学は道具に過ぎない。ロボットを作るのに、ドライバはネジを回す道具に過ぎないのと同じ。ドライバを作るわけではないので、どいうものか、何に使うか、どう使うかを押えれば十分。成り立ちや回す原理などに割く時間など無い。数学も同じ。性質、用途、計算方法を押えれば十分。歴史的な由来や芸術的な証明などは専門の後でも間に合う。

数学は道具でしかないから、道具で苦労したくない。算用数字であれば、小学生は1年目加減算、2年目乗算、3年目除算と修得できるが、ローマ数字でやったら、除算に辿り着くのは何時となるか。ローマ数字とは言わず、60進数を使うだけでも、九九が号泣号泣*1になって何年掛かるか。逆に、2進数を使っていれば、四則演算が合わせて一年で済んでたかもしれない*2

猫式が目指す工学数学:少ない暗記で答えに辿り着く。

  • 特徴:一貫的、直観的、記号操作。
  • 副作用:途中計算は怪しい。
*1 ゴーキュー×ゴーキュー(59×59)
*2 数は0と1。加算は1+1=10。乗算は「一一が一」で済む。
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