工学のための物理のための数学=工学物理数学。細かいことは数学、物理、工学を順に勉強せねばならないが、現実の時間制限ってのは厳しいものである。工学ってのは結果さえ保証できれば、途中の手段を選ばずとも問題ない。
猫式では、途中で認められていない方法を用いても、直感的に確実に結果に辿り着ければ良しとする。
数式ってのは「見通しが良い」という概念がある。これは数式が簡潔で、要点を押さえていることを言うが、物理を言葉ではなく、数式を使う理由にもなっている。
例えば、微分の連鎖則を言葉で書いたら次のようになるだろう:
をで微分した結果と、をで微分した結果の積は、をで微分した結果に等しい。
これを数式で書くと、次のようになる。
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