DaVinci

使った感想

コストパフォーマンス: 最高クラス

  • 7万円台で安い部類
    • 同性能なら、米国製が2倍の15万円、日本製が3倍の20万円ほど(2014年春)
  • 素人ユーザを考慮した設計で、出力の品質も良い
  • 初期不良を除けば、面倒な設定無しにプリントできる(2Dプリンタの感覚)
  • 日本の千葉県にカスタマセンターあり、日本人スタッフ対応。
  • ネットは勿論、秋葉原のSofmapに並ぶほどの入手しやすさ(これも2Dプリンタの感覚)。

唯一で弱点: ベンダーロック

  • インクはCanonやEpsonと同じICチップによる専用カセット
    • 使用可能なインクの色や種類が限られる
    • ICチップがトラブル
    • 白インクは安定的に使えたものの、黄と緑が温度が合わず全く使えなかった
      • Soft.Ver.1.1.29.4 × Firm.Ver.1.1.J から設定温度が上昇し、色インクも安定になった。
      • 現在確認済み色: 緑
  • スライサからパラメータ設定までが全て専用ソフト
    • スライスに失敗しても為す術が無い
    • プリントに失敗しても為す術が無い

総じて、ハードとサポートのポテンシャルは高いが、制限されている感がある

履歴

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