【工事中】

理系の大学生はベクトルの微分積分で苦労要因は、主に2つ:

  1. ベクトルを理解できてない
  2. 微分積分を理解できてない

工学系では数学が計算道具でしかないため、計算方法に大量の時間を費やしている。
その結果、計算はできて成績も悪くないが、何をやっているかがさっぱり分からず、いざ使うってときに困り果てる。
この点において、微分積分はまだ「1」から説明するから良くて、対してベクトルの扱いは酷い。

大抵の教科書は、2次元と3次元のベクトルを中心に扱うが、1次元のベクトルを扱わない。
この世界3次元空間であるため、一番実用的的なのは3次元ベクトルなのは事実。
それで、いきなり3次元では難しいから、2次元から教える教科書が多いかと。
同様に、いきなり2次元でも難しいから、1次元から教えるのが道理だろう。

実は、1次元ベクトルは、小学校の教科書から既に登場する。
ただし、「単位」という名で教られる、「ベクトル」という呼び方も考え方も登場しない。

このため、凌宮数学では、小学校で習う「単位」から始め、大学で習う「ベクトル」を「1」から説明する。
小学校からベクトルをベクトルとして扱うだけで、大学までの16年間、莫大なの時間と労力を節約できるに違いない。

目次【工事中】

  • 物理量の単位と単位変換?
  • 1次元の基底と基底変換?
filexu基底系.png 6324件 [詳細] filexu座標系.png 6335件 [詳細] filex座標系.png 6438件 [詳細]
    数学 一覧 検索 最新 バックアップ リンク元   ヘルプ   最終更新のRSS