辺長がの立方体の1頂点を原点Oに選び、隣り合う3点をA、B、Cと呼ぶと、 四面体OABCの体積はと算出できる。
立方体をOA方向、OB方向、OC方向にそれぞれ倍、倍、倍すると、 体積が共に倍された長方形と(歪んだ)四面体が得られるが、 四面体の体積は直方体ののままである。 ただし、、、は共に以上の実数とする。
同様に、∠AOB、∠BOC、∠COAの角度をぞれぞれ倍、倍、倍すると、 形は歪み、体積も変わるが、四面体の体積は直方体ののままである。 ただし、、、は共に以上かつ以下の実数とする。