$$ \ddd{y}{x} + ay = f $$ EditToHeaderToFooter

定数係数1階線形常微分方程式は上記の形をしている。
ここで、$$ y $$$$ f $$$$ x $$の関数$$ y(x) $$$$ f(x) $$で、$$ a $$$$ x $$の定数$$ a\overline{(x)} $$*1である。

方程式$$ \ddd{y}{x} + ay = f $$の解は、次の積分を解けば得られる:

$$ y $$$$ = $$$$ e^{-ax} $$$$ \int $$$$ e^{ax} f dx $$

この積分式は定数係数1階線形上微分方程式の解の公式と呼ばれる物で、
暗記してしまえば、定数係数の1階で線形な常微分方程式であれば、とりあえず解けることになる。

問題は、

*1 $$ a\overline{(x)} $$は凌宮数学の定数表記であり、$$ \ddd{a}{x} $$$$ = $$$$ 0 $$を表す。
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