半角公式
半角公式は、の三角関数をの三角関数に変換する公式。未定記号で書くと、と同形のになるが、正弦陰性則を適応するために両辺を二乗した式を用いる。
ちなみに、これは半角公式の未定表記の両辺を交換した式になっている。まず、正弦合わせの結果、式は次のようになる:左辺に2乗が掛かっているため、正弦陰性則により右辺はしか選べない:続けて、符号合わせは必要は無く、値域合わせに入る。値域合わせの式は次の通り:左辺に符号を反転させる要因が無いため符号合わせは必要無し。続けて値域合わせに入るが、結果は次の通り:以上より、次の2式を得る:これより、次の2式を得る:
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