論理の組み立て方に結構問題あり!
小学校では、算数を1から教え、自然数、ゼロの順に続く。 しかし、大学ではベクトルを1から教えられることもなければ、自然数もない。 いきなり、2次元の実数から苦戦する羽目になる。
凌宮数学のベクトルは1次元の自然数から始まる。 それは誰もが小学校で学んでいるものだ。 やさしく始めよう。
※「」はリンゴである。
図1について「リンゴを数えて」と言われば、「1、2、3、4」と数えるのが正解。 1、2、3、4は自然数と呼ばれる数字だから、数えているのは「(リンゴの)数」になる。