ベクトル積分演算子 3次元空間でのベクトル積分と言えば、線積分
問題は、微分では2階微分が
同様に、成分表示される面積分は スカラの場合、(常)微分と(不定)積分は互いに逆演算であり、次のような関係が成り立つ。 そこで、分数の感覚で、 これらを不定積分、定積分、線積分、面積分、体積分に適応した上、式変形が便利にするために許す書式を一覧すると次のようになる。
分数形と演算子形はそれぞれ微分の分数形と演算子形に対応しており、互換形は通常の積分と似せた表記である。積分範囲を指定しない不定積分では まとめ・つなぎ 微分と同様、積分でも階数は重要である。しかし、通常の表記は階数の表記に一貫性がない。このため、積分の階数を一貫して記述する表記法として、 |